Funny Bunny。

岩橋玄樹くん、21歳のお誕生日おめでとうございました。

当日アップできなかった…無念。

 

 

 岩橋さん(敬称)がインタビューとかで紡ぐ言葉は、赤裸々でキャッチ―だから、扇情的だなぁっていつも感じてて。あんまり真に受けないようにしようって、わたし自身はおもってたりもするんだけども。

写真集の、ジャニフワあたりのことについての言葉はそうやっておもってても、考えさせられたりしまして、なんとなくこのブログを書くのも自分の中で整理がつかなくてずるずる引き延ばしていました。

 

20歳の岩橋さんで一番印象に残ってる姿は、EXキントレ・Prince単独。アンコールの「Prince Princess」。バルコ前の通路を歩きながら、横や、下にいるお客さんを見ているやさしい表情が、本当に大好きで。

客席にマイクを向けて、お客さんがPrince Princess歌ってくれるのを「うん、うん」って感じで聴いてるときの顔なんか、なんていうの…もう、慈愛?なの。岩橋さんから感じられる感情が。こちら側のことをすごく大切に想ってくれてるのがわかる表情なの。

 

好意ってすごく嬉しいものであると同時に、ほんのちょっとの掛け違いで、一瞬で悪意とか狂気にも転じる怖いものでもあるじゃないですか。強い感情だから。アイドルってきっとそのことを、嫌というほど知って傷ついたりしてるとおもうんだけど。

岩橋さんは、それを『おそれない』でいてくれるんだなぁ、っておもったんですよね。おそれないフリかもしれないけど。でもそれが、こちらを信じてくれるんだなとも感じて、すごく嬉しくて、光栄で、岩橋さんやっぱ超かっこいいなっておもった夏の記憶。

 

で、岩橋さんはいつも「ファンのおかげ」的なことを、よく口にしてくれるんだけど。

でもさー、岩橋さんが今ジュニアとして頑張ってて、活躍してるのは、ファンのおかげではなくって、やっぱり岩橋さんの努力の賜物なんだよ、って言いたいなぁとおもう。

岩橋さんが魅力的なのは、岩橋さん自身の力であって、わたしはあくまでも岩橋さんのその力を信じてるし、岩橋さんにも自分で信じていてほしくってさ。

 


the pillows / Funny Bunny

 

この歌、いろんな解釈が可能なんだけども、岩橋さんに捧げる場合なら。

岩橋さんが今いる場所にいるのは、誰のおかげでもなくて、岩橋さんが努力してきた結果でしかなくて。

向かい風の中を走ってきたおかげで、きっと自分でも気づいてないような精神的な足腰の強さが備わってるはずだから、不安になる時があったとしても、自分自身を信じていてほしくて。

それで、居なくならないでほしいんだな。結論、超絶エゴイスティックなところに落ち着いてしまって自己嫌悪(苦笑)だけど、でも正直な気持ち。

 

飛べなくても不安じゃない 地面は続いているんだ

好きな場所へいこう キミなら それが出来る

 

今年も、おめでとうって言わせてくれてありがとう。