SUN。

岸優太くん、21歳のお誕生日おめでとう。

 

 

わたしが最初に好きになったジュニアの子は、マイクを持って歌うことがあまりなかったし、番組でも発言のチャンスがほぼなかったので。
笑顔や踊る姿はおもいだせるけど、声はおもいだせません。

それがベースにあるものだから、今でも、きしくんの声が聞こえるだけで、嬉しい。
なんなら大勢で歌っていても、あ、これきしくんの歌声だって識別まで可能になってしまった。最近だと、少クラ生放送の時のARASHIとか。Prince Princessは言わずもがな。


余談だけど、真夜中のプリンスはじんぐーじくんの発言を、きしくんの発言としてテロップし間違えることが多すぎる。似てないのにねぇ。


少年のような澄んだ高音の歌声は、はっきり言ってしまうと曲をものすごく選ぶのだろうとおもう。でも、ハマった時はその魅力が爆発するんだなってことを知った。Prince Princessはじぐいわきしくんのよいところを最大限引き出してくれてる上に、詩が。素晴らしくて。特に大サビの情景は、イメージするといつだって泣いてしまう。

 

街の人混みに紛れながら ラッシュの地下鉄の中に
降りたことのない駅で降り 歩いてみたくなったよ君と

 

大好きです。
この曲を大切に聴かせてくれてありがとう。
なるべく長く、3人で歌ってくれたらうれしいな。

 


去年の今日はスーパームーンで世の中湧いていて、そんな中でわたしは一人でちょっとナイーブだった。実は。
なんでかっていうと、月は満ちていく方がプラスなので新月が縁起がよくって、満月は欠けていくから縁起が悪いっていう古来からのあれこれをおもいだしていたから。
せっかくきしくんの、節目のハタチの日なのに。

 

あれからあっという間に一年たって。
その懸念はちょこっと当たっている部分もあったけれど。
でも全然、全然平気だった。杞憂だった。

 

今日の博多座もそうだったけれど、きしくんは周りの人を笑顔にする天才。太陽のような人。
それに愛される天才。みんなが君を好きになる。それが、不器用で正直で一生懸命で素直すぎるバカ(※愛を込めて)なきしくんの、一番の武器だとおもうの。


それはこの先も絶対に変わらない。
だから、色々大丈夫だと改めて確信した一年でした。

 

 

下の曲はマイケル・ジャクソンのことを歌っているのだけれど、最近この詞の中の『君』は、わたしにとってはきしくんだなーって思い馳せて聴いてる。
どうか、その声をまたたくさん聞ける一年でありますように。できればそれが、幸せな笑い声だともっと嬉しいな。
よろしくね。

 


星野 源 - SUN【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

君の声を聴かせて 雲をよけ世界照らすような
君の声を聴かせて 遠い所も雨の中もすべては思い通り