幕張0518。0519。

初日。Bブロック後列上手側。いつもの友人と二人。

二日目。Aブロック後列上手側。同業と3人。

 

幕張メッセでこんなに音環境を整えることができるんだねぇというのが一番の感想。

 

ライブハウスでスピーカーから大音量で出力される音を、体で振動として感じ取るのが大好きで。新木場コーストとか本当、気持ち良い。

 

でも今回の幕張はそういう体験じゃなく、全身を音で包まれる感覚。

これまで体感したこと、ないかんじ。

最初にDolbyのCM(笑)が入り、最後にエンドロール流れちゃうのも含めて、一番近いのは映画館かもしれない、とおもった。

音の粒もとてもクリアに聴こえる。

ただし初日の立ち位置では、若干、姐さんのベース音は潰れてしまっていたかな。

 

BとCの間に前後に向けたスピーカーが配置されていたからか、

想像だけどCブロックの方がもしかして音環境は良かったのかもしれない。

というのも、手拍子が起こるのがCブロックなんだよなぁ…あれすごい不思議な現象。

二日間とも。

ステージが遠いのと、何か関連あるのだろうか…

 

 

♪ボイル が特に素晴らしかった。

一曲の中で緩急付けられるともうダメで…好みドストライク。

もともとCDで聴いてた時も、いちろーさんの息遣いまで収録されててその生っぽさにぞくぞくきていたけれど。

静寂も音楽。

歌は祈り。

一郎さんはいつも切実。

MCは本篇に一つもないけど、ステージから溢れてくる想いが強くて、ゆらゆらしながら泣きそうになる。 

「遠くに 遠くに置き忘れた夜の言葉よ

正直 正直 諦めきれないんだ言葉を」

諦めて欲しくないよ。

きっとそこは茨の道。でも見届けるからさ。CD買ってライブに行くしかできないけど。

5人が音楽を生み出してくれる限り、きっと聞き続ける。予感。

 

あとずっと想像してたんだけど、♪ネイティブダンサー でついに本物の雪(に見立てた泡)が降ってきてえらい感動してしまった。sakanactionのテーマ・表裏一体、「空が海 見上げた雲は泡」的なことからしても、「わ!雪降ってきた!…違う、泡だ!」っていうのがもう、コンセプチュアルすぎ。あそこはまごうことなき海底だった。

 

5月の幕張の海の底に降る、泡雪。

 

彼ら彼女らは、きっとまだまだ見たことない景色を見せてくれる。

信頼と実績。

 

クリエ0501。

 

という、せくぼクリエの翌日にしたツイートが、

個人的にいまだかつてないほどりついーと・ふぁぼされて、

終日おろおろしてしまった。

小心者。

 

他の方の同じタイミングを切り取ったツイートをその後にみて、

自分の記憶も整理してもうちょっと正確にあの状況を再現すると、

じんぐーじくんといわしくんの♪風に乗って の曲前。

 

れーあ「次はいわじぐね」

きし「いわじぐさん?」

いわし「はい。いわじぐ、じぐいわ」

じんぐ「じぐいわね!」

 

こんな感じ、のはず。

立ち位置が、下手に 岩 岸 嶺 が並んでて、離れて最上手に 神

という状況。

 

れーあくんぶっこみ。

いわゆる”ファンサ”とは違うけど、

客が「きゃー!」てなるの分かってていってるだろってヤツ。

(れーあくんは前に”いわし”呼びもぽろっとこぼしてたね、そういえば。)

広い意味でファンサですよね。需要に対する供給=サービス。

 

きしくんが乗っかって、いわしくんが復唱して。

そこに一番離れたじんぐーじくんが、「じぐいわね!」と。

「それ以外は認めねぇ!」みたいな勢いで切り込んできたのが、

記憶にしっかり焼きついた。

 

で。

自分の名前を最初にするのを推すのがじんぐーじくんぽい!さすが!とおもい、

あんまり考えずにツイート。

というのも、わたしシンメやらコンビやらの略称、

単純に音の並びの良さで勝手によんでいるので。れあむ、とか。

しょりきし、も、優勝、もどっちも好きだし。

 

そしたらわーっとりついーとされて初めて、

いわし×じんぐーじをセットで愛でてる方にとっては

これ重要なファクターだったのか!と気づいた次第。

昨日は昼公演と夜公演でお互いが姫だっこしあったそうだし。

なんというか、うん。なるほどなぁ、という。

 

お二人とも全然ベクトル別っぽいのに、

肝の据わり方は共通してて半端ないから、

このままシンメになっていくのでしょうか。

欲レやっちゃうくらいだもんなぁ…ちなみに欲レ流れた瞬間、

「うわぁ…欲レやっちゃうんだぁ…」とおもわずこぼしてしまった。

 まだ早くないかい…?

あれをこなすにはシンメとしての歴も浅くて、趣が足りないっていうかさ…

 

というのはヲタクの勝手な欲レに対する拗らせ、です、はい。

 

 

 

本題。

初めてジャニーズ銀座@クリエに行って来た。

ツイートは結局、文字にしやすいMCレポが中心になってしまって、

歌や踊りの感想を言葉にするのは本当に難しいなぁと痛感しつつ、でも書く。

 

 

 

このトラメが本当にすばらしくて。

松松の軽やかな陽の空気がよくはまってた。

やっぱりまつくらくんがチョイスしたのかな?

フリも本家・嵐に忠実に見えたけど、…あんまり自信ない。

トラメだってことに湧いてしまって冷静さを若干失ったので(苦笑

でもだとしたら、フリ起こしも自分たちでしたのかな?

 

ダンスだけなら、松松の二人がせくぼ(でいいのよね?最初のMCで「ぼくたちが、\セクシーボーイズでーす!/」って言ってたし)

の中で一番好きだなぁ、と改めておもった。

まつくらくんのバネと俊敏さ、げんげんのボールのような跳ね感と足さばき。

気づくと二人を目が追っちゃう。

もう少しこのシンメ、みせてくれると嬉しいです、偉いひと。

 

 

きしくんが歌えるじゅにあでよかったなぁ。

そうでなければ、準備ゼロでは見せ場ゼロになったっておかしくない。

まぁでも、そもそも歌えなければSHOCK出向もなかったか。

 

じんぐーじくんがかなり主導でセトリ考えたんだとおもうけど、

きしくんの歌聴きたかったんだろうなぁっていう構成。

♪Love is … は、が、頑張れ!

たびたび階段上からどーん!と一人登場するきしくんの存在感は、

ちょっと笑える程の大物感漂ってたよ。俺・凱旋!的な。

 

 

 

 

 

今おもいついたけど、

♪もう君以外愛せない も、♪The longest night もいいですが、

MCでも話題にしていたセクゾン1stコンでかうあん氏と一緒にやったっていう、

♪One love 

の可能性はなかったでしょうかね。

映像になってないから、わたしが聴いてみたいだけなんですけど。

あとただのエゴイスティックな願望で、

きしくんの歌、おーのさん方向に進んでほしいのですよ…

 

 

 

 

とは言え、わたしは踊るジュニアがやはり好きなので、

きしくんがフリーダンスで場をつないでるのは物足りなかったのも正直なところ。

 

踊る姿を一番見たのは、松松宮近林角田。

はやしくん、顔しか認識してなかったんだけど、

しょりさんが中居センパイにたい焼き差し入れられてたあの番組で、

マイケルダンスを披露してた子だって初めて気づいた。 

マイケルダンス、健在。鮮やかでしたねぇ。

 

なんの曲間だったか全く記憶にないけど、

上下それぞれの階段途中から、5人が順に飛び降りてくるところがあって、

それすら決まっていたTJみやちかは、本当に別格。

決めがとにかくキレイで。ちゃんと動きを止められるし、フリぬけとかないし。

あ、でもれーあのフリぬけは愛おしんでる、わたし。

 

あと、特筆したいのはかくたくん!

踊れるの楽しくて楽しくて仕方ない!っていう空気がすごく出てた。

わたしジュニランでしか認識してなくて、

どっちかっていうと、

Jr.boysとか、フレッシュJr.て呼ばれてたライン側だよね?これまで。

 

メインに上がれたってのも嬉しかったのかな。

ローラーこけて、後のMCでいじられて。

へこんでもいただろうけど、

いわしくんに慰められて最終的に美味しいともおもったのではと予想。

ジュニランでもじんぐーじくん的なできる子オーラがしたので、

それくらい図太そうな気配を感じている。

上手側に、自分の団扇があったのかな?

「こっちこっち!こっち見て!」みたいなアピールをしてて、

その子が気づいてから手をふっていたご様子。

逆ファンサ。すごかった(笑)。

 

 

テスト。

やっぱり長文で残しておきたいな、とおもいました。

なんてったって人の道は、楽しいことがなきゃバカみたいじゃん?ね。


でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」MV【楽しいことがなきゃバカみたいじゃん!?】 - YouTube

 

2′34″からの、カノンのサンプリングに意表を突かれすぎ。

6人ともどんどん可愛くなってて、一日何度もみてしまう。

すき。