アイドルネッサンスを書き起こす。[その1]
この夏、わたしががっつり恋に落ちたアイドルネッサンス。
初めての定期公演全6回のうち、4回め以降がオンデマ配信されたのを、ひたすらリピート視聴した。で、オンデマが配信終了するのが惜しくて、衝動的に書き起こしたのをあげておきます。
あらためて文字にすると、歌や踊りもそうなんだけど、MCでもアイドルネッサンスちゃんたちのそれぞれの個性の集まり方、バランスのとれ方が素晴らしい。
尺きっちり、内容もわかりやすく、時にたどたどしいメンバーをすかさずフォローしていく最年長のかなぼん。(佳)
芸人さんのような、なめらかな語り口で場を盛り上げまわしていくのあねっこ。(乃)
声が他のみんなに比べると小さくて文字上はあんまり存在感なくなっちゃうんだけど、いつでも楽しそうな笑顔が弾けんばかりのなっこさん。(奈)
天然ボケ爆発・ミラクル連発、かわいいがすぎるまいまい。(ま)
ふわっとしたツッコミが優しく的確なりこぽん。(理)
冷静かつ頭の回転が早くて、言葉の選択センスが抜群なまりんちゃん。(茉)
最初と最後の挨拶を担い、まいまいの通訳もしつつ、常に7人のトークだけでなく観客への語りかけを忘れないデキる最年少*1・こよちゃん。(古)
セットリストやMCの内容も彼女たちが自分で考えたそうなので、この4回め以降も一回ごとに成長がみえて、みているのが楽しくてしょうがない。
あどけなさと、瑞々しさと、躍動感と、勢いと。彼女たちからかもしだされる多幸感の虜になってしまったので、しばらく追いかけたいなっておもってます。
*1:なのに知識はやっぱり中学1年生なので、こちらがビックリするようなことを知らなくて、そのギャップがまた可愛いのが千秋楽の見所。
ハルカカナタ。
といったら、関西の超ベテラン漫才師さんもいらっしゃいますが、私的にはコレです。
- ハルカへのスキンシップが異常
- かっこいいのに、女の影が全くない
- おねえなふるまいで安全パイを装ってる
おとなのきめたやりかた。
大人の決めたやり方それが正解なの?って、むしろ大人がせくぞんちゃんにとりつけた枷なのかもなぁ、という妄言。
— 鯖缶 (@unecan) 2014, 5月 13
なにかあると引き合いに出される、
「大人の決めたやり方 それが正解なの?僕らは僕らなり 考えてる」
作詞の方がなにを暗喩したのか、どういう状況でこの歌詞が生まれたのか、全くしらないけれど。
大人の決定に疑問をもつ子供たち、を大人が最初から想定してるっていうのが酷いなって。
そこ先回りされちゃうと、子供の無力感半端ないのでは…?
なんておもいながら、あらためて歌詞みてたらこれすっげー重いんですね。
ちょう背負わされてる。
自分がいる場所を誰のせいにもできなくて、考え続けることを義務付けられて、前へ進むこと以外許されてない。
空にかざした手のひらで、なにを掴ませたいんだろう?
セクボのことでちょっと泣いた。
セクゾンちゃんのセクセカ横浜2日目、夜公演をみてきました。