ハルカカナタ。

といったら、関西の超ベテラン漫才師さんもいらっしゃいますが、私的にはコレです。

 

 
縺れる足だけど前よりずっとそう遠くへ
笑。
 
ちょこっとずつ役柄が書かれたり話されたりして、色々想像してしまって、あげないようにあげないように、とおもってるハードルがあがっていく。
なので、もう素直に楽しみにしておく。
 
あと、カナタがゲイ疑惑のあるお調子者役って出た時に、
  1. ハルカへのスキンシップが異常
  2. かっこいいのに、女の影が全くない
  3. おねえなふるまいで安全パイを装ってる
 
とかかなっておもってたら、どうやら2っぽくて。
そんなきしくんみれるなんて、どんなに現場不明でもよい夏確定。
これでミレイちゃんがもし「カナちゃん」って呼んでたら、その全く男扱いされてない感じが切なくてめっちゃ萌えるんだけどどうだろな…
 
たたんだ先は、ドラマきっかけで思考がとんだプライベートな覚書。
 

 

ゲイの友人を含めてルームシェアしてたことがある。彼は見た目はイケメンとよんで差し支えなく、とても優しくて、温和で、というわけで実はちゃんと女子にももてて、彼氏もほとんど途切れず、わたしなんかとても敵わない女子力の持ち主で(わたしはLUSHを彼に教えてもらった…苦笑)、かわいい人。とは言え、カムアウトしていたわけではなく、特に実家や会社にはゲイであることを隠してた。

あと職場に同時期、ゲイの後輩がいて、その彼もカムアウトしてなくて、でも仕草やら言動やらで周りは察してるっていう状態。*1ようはおねえっぽかったんだけど、彼のいないところで、「あいつ絶対そうだよな」って笑う人がいて、いるところでも「お前ゲイかよ」「違いますよー!」笑い、みたいなやりとりはあって、さぞ、いにくい職場だったのではとおもってる。

 

つまりプライベートなゲイの生活と、オフィシャルなゲイの生活を両方まのあたりにしていたのだけど、「ゲイ疑惑役www」っていうついたくさんみた時に、彼らのことをおもいだして落ち込んでしまった。わたしが知ってるのは彼ら、とその周辺だけだけども、そういう草はやす対応をマイノリティにしても良いっていう風潮が、彼らをとても穏やかで心優しい人にするんだろうなっておもって切なくて。そういうの、なくなったらよいのにな…
でも、わたしもじぐいわのスキンシップ過剰っぷりを「心配」って昔書いたことあって、その「心配」ってなにが心配なんだろって突き詰めると、「それちゃんと彼女にやりなよ」的な偏見が混じってるなとおもったことあって。だから難しいんだけど、せめて無自覚ではいたくなく、なるべくニュートラルでいたいなぁとおもう。
 
 
まぁ最近はじぐいわの「彼氏彼女かよ!」っていうもろもろ、わたしもうグルーミング、もしくはお互いがお互いのライナスの毛布にしかみえなくて、心の健康という意味で心配だったりするけど。じんぐーじくんって確か、リアルライナス毛布もお持ちだったよね?そこにいわはしさんって、破れ鍋に綴じ蓋すぎて危険だったのかも、ね。

*1:退社後ゲイだということがテレビ出演によって確定してそれもおおいにネタとなった…